まるで頭から大蛇に食われてしまったかのようだ
見入っていた
神経痛と音楽を背負ったまま
所在を受け止める橋は長ーくながく延びに 延び
のびつづけて対岸を隠しているように思えた
前面で崩れた表情を晒している空が今日も俺を圧倒する
これが好きでよく通った橋の上
なんだか実在が影を潜め許される心地だったのだ
夢のような色の洪水の中
点に過ぎない俺は一日に感謝する
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